今日、お客様から入った事故の報告のひとつ。
事故現場はスーパーの駐車場。
車自体の損害は大きくなりそうだが、 幸い誰にもケガはなかった。
最近、大型店舗が増えてきている。
むしろ超大型というべき最近のスーパーは、
駐車場も広く停めやすいし、 複合施設にもなっていて何かと便利なことが多い。
しかし、 その広い駐車場に走っている車の
「人口密度」ならぬ「自動車密度」は、
おそらく、普通の道路よりも、 多いと思う。
駐車場内は、標識のようなものは、
あるにはあるが、 交通違反の取締りがあるわけではない。
一旦停止の白いラインはあっても、信号があるわけでもない。
スピードを出そうと思えば、
たぶん70~80キロぐらい出るのではないか、
と思うぐらい広い駐車場は、
「駐車場」ではなく
「一般の公道」として 扱うべきじゃないのかな?
僕のお客様が、
スーパーの駐車場内で事故にあったという報告は じつは結構多い。
普通の駐車場内だったら、
車の修理代が
100万を超えるなんてことは 絶対にないはずなのに、
大きな駐車場だと、ある。
郊外のスーパーでは 去年、小学生の死亡事故もあったというニュースもあった。
(この3件が場所は違えど実は同じ某スーパーなのは偶然か?)
スーパーではいろいろと対策はしてるのだろうけど、
人間の数が集まれば、
中には、ルールを無視して、 走行する車もでてくる。
身を守るためには、 ここは
「無法地帯」と考えるしかないのかも。
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